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「青山真治 DIRECTOR'S DIRECTION 〜Talk & Film〜」
(映画監督・青山真治氏 カンヌ映画祭国際批評家連盟賞受賞記念トークショー&上映会)

 

第53回カンヌ国際映画祭にて、青山監督が劇場デビュー7作目にして、初出品した長編映画「EUREKA(ユリイカ)」が、国際映画批評家連盟賞と世界キリスト教賞のグランプリをダブル受賞し、青山監督がグローバルな映画監督として、更に知名度が上がった事を機に、監督の旧知の者、市内映画ファンなど、北九州市内の有志一同が実行委員会を作り、青山監督の受賞を祝い、監督を囲むイベントを企画いたしました。

北九州市門司区出身の映画監督・青山真治氏は、かねてより日本映画界若手監督の旗手として、映画ファンに圧倒的な支持を得ています。また、作品に対しての海外の評価も高く、その動向が最も注目される日本映画監督の1人でもあります。しかし、残念なことに、青山監督の作品は、劇場用の映画を今まで7本も作られながら、北九州市内の映画館で上映された事は一度もありません。

青山監督は、北九州出身のアーティストとして、精力的に活動を続け、世界的な評価を得た始めての人物です。

そこで、監督の故郷でもある門司をイベント会場に、北九州(冒頭は門司)が舞台となっている青山監督の劇場デビュー作「Helpless」を上映し、青山監督のトークショー、監督を交えてのアフタービアパーティーを企画しました。地元にて、監督の映画を見、生の声を聞く、またとない絶好のチャンスです。

 


 

日     時

平成12年7月27日(木


門司港ホテル

場     所

門司港ホテル 2F スパーツィオ

主     催

青山真治監督の受賞を祝う会

門司港SUMMER DIVE実行委員会

協     力

門司港ホテル

クロスFM

後     援

北九州市教育委員会

門司区役所まちづくり推進課

門司港レトロ倶楽部

北九州映画サークル協議会

タイムテーブル

○17:00〜 「Helpless」上映(1回目)

○18:30〜 青山真治監督トークショー

○19:30〜 「Helpless」上映(2回目)

○21:00〜 アフタービアパーティー

チ ケ ッ ト

●映画鑑賞券       

前売り 1,000円(当日1,200円)

●トークショー券 

前売り 1,000円(当日1,200円)

●ビアパーティー付フリーパス券

前売り 4,500円(当日4,800円)

     

 

※チケットは、小倉井筒屋にて発売中
(WERK でも購入出来ます。)

以上お問い合わせは、こちらへお願いいたします

門司港SUMMER DIVE実行委員会(門司港ホテル内)

093−321−5551

青山真治監督の受賞を祝う会 吉武

090−3883−7060

(有)ヴェルク 矢野

   093−533−6112

yano@werk.co.jp


 


PROFILE プロフィール

青 山 真 治

(あおやま・しんじ) 1964年・福岡県北九州市生まれ。

高校時代(門司高校)はロックバンド"UP BEAT UNDERGROUND"を結成し、音楽に明け暮れる。立教大学入学後、8ミリ映画を撮り始める。在学中に現東京大学総長の蓮實重彦氏の映画表現論講義に大きな影響を受ける。卒業後、万田邦敏(『宇宙貨物船レムナント6』監督)の紹介で美術助手として映画界に入り、その後はフリーの助監督として、黒沢清『地獄の警備員』(92)、フレドリック・フリドリクソン『コールド・フィーバー』(95)、ダニエル・シュミット『書かれた顔』(96)などに参加。その一方で、雑誌に映画評論を執筆するなど、活躍の場を広げる。95年Vシネマ「教科書にない!」で監督デビューした後、96年浅野忠信主演『Helpless』で劇場映画デビュー。この衝撃的な作品はトロント、トリノを初めとし、多数の海外映画祭に出品され、青山真治の名前を世界に知らしめた。以後『チンピラ』(96)、『WiLd LIFe』(97)、『冷たい血』(97)、そして『シェイディー・グローヴ』(99)とハイペースで作品を発表。『WiLd LIFe』と『冷たい血』はそれぞれバイオレンス色が強いながらも、前者は社会を飛び出た男のやぶれかぶれなプロポーズを、後者は結婚制度によって壊された愛が、それを越えていく様を描いている。青山真治はこれらと『シェイディー・グローヴ』を、"結婚をめぐる三部作"と括っているが、決して"結婚"="幸福"というファンタジーを描こうとしているのではない。むしろ、制度的な「結婚」と制度的ならざる「結婚」の葛藤を検証し、そこから愛とは何か、制度にいかに対するかといった普遍的な問いを今日において再考しようとする思考そのものをテーマとしている。また、インディーズ・レーベルの先駆者であるアーティスト、クリス・カトラーを追った『カオスの縁』は、初のドキュメンタリー作品となる。

 今回、第53回カンヌ国際映画祭にて、初出品した「EUREKA(ユリイカ)」が、国際映画批評家連盟賞受賞と世界キリスト教賞のグランプリをダブル受賞し、更なる活躍が期待される若手監督の一人である。

 

FILMOGRAPHY フィルモグラフィー 主な作品

1995 教科書にない!(Video)

1996 『Helpless』

1996 20YEARS(ヴィデオ・オムニバス「セレブレーションシネマ101」の一編)

1996 我が胸に凶器あり(Video)

1996 『チンピラ』

1997 『WiLd LIFe』

1997 『冷たい血』

1998 『SHADY GROVE』

1999 『EM_エンバーミング_』

1999 AT THE EDGE OF CHAOS(ドキュメンタリー、Video)

2000 『EUREKA(ユリイカ)』